初節句の内祝いの贈り方やのし紙の注意点とは?内祝いにおすすめの贈り物もご紹介!

初節句の内祝いの贈り方やのし紙の注意点とは?内祝いにおすすめの贈り物もご紹介!

初節句のお祝いをいただいたけれど、内祝いの「のし」はどうすればいいの?水引の種類や表書き、内のし・外のしの使い分けなど、意外と悩むポイントが多いです。

そこで本記事では、初節句の内祝いでよくある「のし」に関する疑問を解消!さらに、内祝いの贈り方やおすすめのギフトもご紹介します。スムーズに感謝の気持ちを伝えられるよう、ぜひ参考にしてみてください。

 

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初節句のお祝いをいただいた場合のマナー

初節句のお祝いをいただいた場合は、感謝の気持ちを伝える方法として、お祝いの席への招待と内祝いの贈り物が考えられます。


初節句を祝う席に招待する

節句を祝う際は家族や親戚、親しい友人を招き、心温まるひとときを過ごすことができます。お祝いの形はさまざまで、自宅でカジュアルなホームパーティを開く方法や、料亭やレストランのプランを利用する方法があります。

女の子のお祝いには雛人形を飾り、ちらし寿司や雛あられを用意するのが伝統的ですが、最近では季節の食材を使ったアレンジメニューも人気です。

男の子のお祝いでは、五月人形やこいのぼりを飾り、ちまきや柏餅を取り入れた食事を楽しむのが一般的といえます。親しい方々への感謝の気持ちを込めて、お子さまの写真を添えたカードや小さな記念品を準備するのも素敵なアイデアです。


内祝いを贈る

初節句のお祝いをいただいた方が遠方に住んでいる場合やお祝いの席に参加が難しい場合は、感謝の気持ちを込めた内祝いを贈るのがおすすめです。内祝いの品物を選ぶ際は、相手の趣味や好みに合わせたものを選ぶとより喜んでいただけます。

特に、赤ちゃんの写真入りメッセージカードを添えると、初節句の様子や感謝の気持ちがより伝わりやすくなります。

また、初節句を無事に迎えられた報告とともに、今後の健康や成長を願う気持ちも記しておくと良いでしょう。ギフトを贈ることで直接会えない方にも喜びを分かち合える、心温まる機会になります。


関連記事:初節句のお祝いをいただいた場合のマナーとは?内祝いの贈り方やおすすめのギフトをご紹介!


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初節句の内祝いの贈り方やのし紙の注意点

初節句のお祝いをいただいた後、内祝いを贈る際の注意点も確認しておきましょう。


内祝いの贈り方

初節句の内祝いは、節句が終わった後、その月内に贈るのが一般的です。女の子の場合は3月中に、男の子の場合は5月中に手配を済ませると良いでしょう。

内祝いの金額は、いただいたお祝いの3分の1から半額程度が目安です。ただし、ご両親や親しい方から高額なお祝いをいただいた場合は、必ずしもその範囲にこだわる必要はありません。

予算を夫婦で相談し、感謝の気持ちを込めた品を選びましょう。ギフトにはタオルやお菓子、カタログギフトなどが人気で、相手の好みに合わせた選択が喜ばれます。また、赤ちゃんの写真や感謝の言葉を添えたメッセージカードを同封することで、より心のこもった贈り物となります。


のし紙の注意点

初節句の内祝いには「紅白蝶結び」の水引を使用するのが一般的です。蝶結びには「何度でも繰り返して良い」という意味が込められており、出産や初節句といったお祝い事に適しています。

表書きは、水引の上に「内祝」または「初節句内祝」と書き、水引の下には赤ちゃんの名前だけを記載しましょう。名字や両親の名前は記載せず、赤ちゃん自身が贈り主であることを示すのがマナーです。

また、喪中の方に内祝いを贈る際は、四十九日が過ぎた頃を目安に手配し、表書きは「御礼」とするのが適切です。水引や表書きの選び方ひとつで贈り物の印象が大きく変わるため、丁寧に準備することが大切です。


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初節句の内祝いにおすすめの贈り物

遠方に住む方や都合が合わない方から初節句のお祝いをいただいた場合には、お返しとして内祝いを贈るのが一般的です。

相場はいただいたお祝いの3分の1から半額程度とされますが、何よりも感謝の気持ちを込めて選ぶことが大切です。品物にはお菓子やタオル、商品券、ギフトカタログなどの実用的なものがよく選ばれます。

また、赤ちゃんの写真を添えたギフトや、節句にちなんだ食品なども喜ばれるでしょう。特に、相手の好みを考慮し、豆を使ったお菓子や高級感のある食品を選ぶのも良いアイデアです。

さらに、写真や手紙で赤ちゃんの成長を報告することで、単なる贈り物以上に心のこもった内祝いとなります。形式にとらわれず、相手への思いやりを重視しましょう。


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初節句内祝い のしでよくある3つの質問

初節句の内祝いについて、のし紙に関するよくある質問をまとめました。


質問1.内のしと外のしの違いは?

贈り物にのしを付ける際には「内のし」と「外のし」の2つの方法があります。内のしは、化粧箱に直接のしを付け、その上から包装するスタイルで、控えめな感謝の気持ちを表す際や配送時によく使われます。

一方、外のしは包装の上からのしを付ける方法で、相手に感謝の意を明確に伝えたい場合や手渡しする際に適しています。また、地域によって慣習が異なり、関西では内のし、関東では外のしが一般的とされています。

どちらを選ぶか迷った場合は、配送時には内のし、直接渡す場合には外のしを選ぶと無難です。贈る相手や場面に応じて適切に選び、気持ちを丁寧に伝えることが大切です。


質問2.初節句の内祝いでNGの品は?

初節句の内祝いを選ぶ際には、贈り物の縁起にも注意を払いましょう。一般的に避けるべきとされるものには別れを連想させるハンカチや、弔事で用いられることが多い日本茶、語呂が「苦」や「死」を思わせる櫛(くし)などがあります。

また、包丁やハサミは「縁を切る」と考えられがちで、不向きとされてきましたが、近年では「未来を切り開く」という前向きな意味で贈られる場合もあります。とはいえ、相手の価値観を尊重することが最も重要です。

目上の方には現金や「勤勉さ」を暗示する時計も不適切とされるため、贈る品を選ぶ際は慎重に検討し、相手に喜ばれるものを選ぶことが大切です。


質問3.内祝いを贈る時期が遅れる場合はどうするべき?

内祝いは、お祝いをいただいてから1ヶ月以内に贈るのが基本的なマナーとされています。しかし、事情によってその期間内に手配が難しい場合もあります。

そのような場合は、事前に丁寧な挨拶状や連絡を送り、内祝いが遅れる旨を伝えることが大切です。一言感謝の気持ちを添えた文面で、相手への配慮を示しましょう。こうした対応をすることで、遅れたとしても相手に失礼と感じさせることなく、内祝いの贈り物を受け取ってもらえます。


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まとめ

本記事では内祝いを贈る時期やのしの種類、表書きの書き方、さらには贈り物を選ぶ際の注意点などについて解説しました。

特にのし紙については、内祝いの贈り物に欠かせない要素であるため、内のしと外のしの使い分けや、避けるべき表現などを理解しておきましょう。今回ご紹介したポイントを参考に、感謝の気持ちを伝える素敵な内祝いを贈り、大切な人との絆を深めてみてください。

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