お米の銘柄紹介

〈きぬむすめ〉
8年連続食味ランキング特A取得
主に中国地方でのみ栽培されている稀少なお米です。

「きぬむすめ」は、絹のように美しい白さと柔らかな食感が特徴の品種です。食べた時の口当たりは軽やかで、ほどよい甘みと控えめな旨みが調和しています。粘り気が強すぎず、さらっとした食感があるため、あっさりとした味わいを楽しめますが、しっかりとしたコクも感じられるため、幅広い料理に合います。炊きあがりはふっくらとしており、冷めてもその柔らかさを保つため、おにぎりやお弁当にも向いています。全体的にバランスが良く、万人受けするお米です。

〈こしひかり〉
おいしいお米の代名詞。粘り・香り・硬さの三拍子そろった日本で最も多く栽培されている品種です。

「こしひかり」は、日本を代表するお米の一つで、豊かな甘みと強い旨みが特徴です。炊きあがりはツヤがあり、ふっくらとした見た目が魅力で、口に入れた瞬間に感じるもちもちとした食感が楽しめます。適度な粘りがありながらも、米粒一つひとつがしっかりしているため、噛むたびに甘みが広がります。そのコクのある味わいは、シンプルな料理から濃い味付けの料理まで幅広く合います。冷めても美味しさが保たれ、お弁当やおにぎりにも最適です。全体的に風味豊かで、贅沢な食感を楽しめるお米です。

〈あさひ〉
岡山県の一部地域でのみ栽培されている幻のお米。
大粒で昔ながらの食感を楽しめます。

「あさひ米」は、昭和初期に誕生した品種で、さっぱりとした味わいと独特の食感が特徴です。粘り気が少なく、軽やかな口当たりがあり、さらっとした食感が楽しめます。甘みや旨みは控えめで、あっさりとした風味が際立ち、昔ながらの素朴な味わいが好きな人に好まれています。炊きあがりはしっかりとしており、粒感があるため、噛むほどに米本来の風味が広がります。粘りが少ないため、丼物や炒め物など、味が濃い料理との相性が抜群です。

〈あきたこまち〉
バランスの取れた優秀なお米。

繊細な和食を楽しむのに最適な品種です。

「あきたこまち」は、コシヒカリの血統を引き継ぎ、旨みと甘みが強い一方で、あっさりとした味わいが特徴です。濃すぎないため、幅広いおかずとよく調和し、どんな料理にも合わせやすいお米です。炊きあがりは透明感があり、ふっくらとしたツヤのある見た目が魅力的で、口当たりも柔らかく、もちもちした食感が楽しめます。さらに、冷めても硬くなりにくく、弾力が残るため、お弁当やおにぎりにも最適です。全体的にバランスが良く、飽きのこない美味しさが人気です。

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おいしいお米の炊き方

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おいしいお米ができるまで

01.減農薬
殺菌剤や殺虫剤の使用を極力減らしています。殺菌剤は微生物のバランスを、殺虫剤は虫の生態系を崩してしまいます。 田んぼが毎日水で洗われるため、農薬を減らして自然な環境を維持しています。また、種は60℃のお湯で殺菌処理を行っています。

02.露地で元気に育つ苗
現在では温室で急速に苗を育てる方法が一般的ですが、急成長させると苗が弱くなるため、あえて外で育てています。低温でゆっくり発芽させることで、丈夫な苗が育ち、おいしいお米ができます。

03.より自然な乾燥方法
低温で時間をかけてじっくりと乾燥させています。この方法は、はざかけ(ハサ干し・稲木干し)による天日干しに近い自然な乾燥方法です。そのため、発芽率が良くなり、玄米食にも適しており、発芽玄米を作る方にもおすすめできます。

04.低温保存で発注を受けてから精米
鮮度を保つため必ず発注を受けてから精米を行います。精米後2日以内に発送することで新鮮なお米をお届けいたします。