香典返しにお米を贈るメリットとは?選び方のポイントもご紹介!

香典返しにお米を贈るメリットとは?選び方のポイントもご紹介!

香典返しは、故人への弔意とともにいただいた香典に対して、感謝の気持ちを伝えるものです。近年、日本の主食であるお米が香典返しの品として注目を集めています。

この記事では、香典返しにお米を選ぶメリットや知っておきたい注意点をわかりやすく解説します。この記事を読めば、故人への感謝の気持ちが伝わる最適な香典返しの選び方がきっと見つかります。

 

はれきち編集部

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香典返しにお米を選ぶ4つのメリット

香典返しにお米を選ぶと、受け取る側にとって非常に多くのメリットがあります。ここでは、4つのメリットについて詳しく解説します。


1.「消えもの」として、あとに残らない

香典返しには、悲しみを後に残さないという意味で、消費してなくなる「消えもの」を選ぶのがよいとされています。お米は毎日の食事で消費されるため、後に残ることがありません。

お茶や海苔、お菓子などと並び、近年では香典返しの定番の品として定着しています。

なお、香典返しで喜ばれるものについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

関連記事:香典返しで喜ばれるものとは?失敗しない品選びのポイントと注意点をご紹介!


2.好みが分かれにくい

お米は、特定の人の好き嫌いがはっきりと分かれにくく、多くの人に受け入れられやすい性質や特徴を持っています。たとえば、極端な風味や強い香りのある食材ではなく、老若男女問わず親しみやすい味付けの料理が好まれます。

また、相手の好みがわからない場合や、幅広い年齢層に贈る際には、「好みが分かれにくい」品物を選ぶ方法がおすすめです。


3.日持ちがする

生鮮食品と比べて、加工食品や乾燥食品、缶詰、真空パックされた商品などは、保存期間が長いため「日持ちがする」といえます。

贈り物として日持ちがするものを選ぶメリットは、相手がすぐに消費しなければならないというプレッシャーを感じなくて済む点です。また、非常時の備蓄品としても役立つため、贈る相手に安心感を与えられます。


4.小分けにしやすい

近年は少人数の家庭が増えているため、大容量のお米を贈ると消費に困らせてしまう可能性があります。しかし、お米は少量ずつ小分けにされたギフトセットが豊富にあり、相手の家族構成に合わせて適切な量を贈れる点が魅力です。

また、少量パックのセットは、食べ比べを楽しめるため、高級ブランド米などを贈るとより喜ばれます。


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香典返しにお米を贈る際に知っておきたい3つの注意点

香典返しにお米を選ぶと、多くのメリットがありますが、いくつかの注意点も存在します。マナーに沿って故人の弔意を伝えるためにも、ポイントを把握しておきましょう。


1.持ち帰りの負担

通夜や葬儀当日に香典返しを手渡しする場合、お米は重くかさばるため、持ち帰りの際に負担をかけてしまう可能性があります。高齢の方や遠方から参列された方には、郵送で贈ることを検討しましょう。

また、手渡しをする場合は、お米券やカタログギフトなど、かさばらない品物を選ぶ方法もひとつです。


2.贈るタイミング

適切なタイミングで贈ると、感謝やお祝いの気持ちがより効果的に伝わります。たとえば、香典返しは一般的に、故人が亡くなってから四十九日の法要を終えた忌明け後に贈るのがマナーとされています。

急ぎすぎたり遅すぎたりすると、相手に不快感を与えてしまう可能性があるため、事前にマナーや習慣を確認しておきましょう。


3.のしのマナー

香典返しにお米を贈る場合、のし紙は「黒白結び切り」の水引を選び、表書きは「志」とするケースが一般的です。宗教や地域によっては異なる場合があるため、事前に確認しておくと安心です。

お米のギフト商品のなかには、弔事用ののしや挨拶状に対応しているところも多いため、利用してみてください。


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香典返しにお米なら「晴日和松吉商店(はれきち)」


こだわりギフト専門店「晴日和松吉商店(はれきち)」は、瀬戸内地方で厳選した「きぬむすめ」や「こしひかり」などのお米を、オリジナルのギフトパッケージで販売している専門商社です。

シンプルながらも洗練されたモダンなデザインのパッケージが人気で、贈る相手に好印象を与えます。パッケージのデザインは9種類あり、用途や贈る相手に合わせて選べるため、故人への感謝の気持ちをより丁寧に伝えられます。

さらに、名入れのオプションサービスや急ぎの注文にも対応しているため、忙しいなかでも安心して香典返しの準備が可能です。こだわりギフト専門店「晴日和松吉商店(はれきち)」


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香典返しお米でよくある3つの質問

香典返しお米でよくある質問を紹介します。それぞれの詳しい内容についてみていきましょう


質問1.お米を贈る金額の目安は?

香典返しの金額は、一般的にいただいた香典の金額の半額を目安とする「半返し」が基本とされています。しかし、一家の働き手が亡くなった場合や、香典の金額が非常に高額な場合は、3分の1程度の金額でお返しするケースも失礼にはあたりません。

たとえば、5,000円の香典をいただいた場合は2,500円程度、10,000円の場合は5,000円程度の品物を選びましょう。


質問2.お米ギフトはどこで買える?

お米のギフトは、インターネット通販サイトやデパート、スーパーなどで購入できます。最近では、オンラインで手軽に注文できる専門サイトも増えており、こだわりのブランド米やおしゃれなパッケージのお米を多数取り扱っています。

遠方の方への配送や、のしや挨拶状の準備まで任せたい場合は、専門サイトを利用すると便利です。

なお、お米ギフトについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

関連記事:【2024年最新版】お米ギフト15選!ギフトにお米がおすすめの理由についても詳しく紹介します!


質問3.お米以外の「消えもの」にはどんなものがある?

お米以外では、日本茶や海苔、お菓子、調味料などが「消えもの」の定番とされています。いずれも日常的に消費されるもので、相手に負担をかけないため、香典返しにふさわしい品物です。

また、洗剤や石鹸、タオルなどの消耗品も「不幸を洗い流す」という意味合いから、よく選ばれています。


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まとめ

香典返しとしてお米を贈るのは、「消えもの」として後に残らず、好みが分かれにくいため、どなたにも安心して贈れます。また、最近では小分けにされたおしゃれなギフトセットも増えており、見た目にも華やかな感謝の気持ちを伝えられます。

本記事でご紹介した注意点を参考に、故人の弔意に対する感謝が伝わる最適な香典返しを見つけてください。

こだわりギフト専門店「晴日和松吉商店(はれきち)」は、瀬戸内地方で厳選した高品質なオーガニック商品を、モダンで洗練されたデザインのオリジナルパッケージで提供しています。

名入れサービスにも対応しているため、感謝の気持ちを込めた世界に1つだけのギフトを贈りたいと考えている方に最適です。香典返しを通じて、故人との思い出を大切にしながら、洗練された上質なお米のギフトで心温まる感謝の気持ちを伝えましょう。こだわりギフト専門店「晴日和松吉商店(はれきち)」

 

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