新築内祝いにおすすめのギフト3選|費用相場や贈る際のマナー、よくある質問までご紹介!

新築内祝いにおすすめのギフト3選|費用相場や贈る際のマナー、よくある質問までご紹介!

新築祝いをいただいた場合、感謝の気持ちを込めてお返しをするのがマナーです。新築のお披露目会などでお返しができなかった場合は、内祝いとして品物を贈るようにしましょう。

本記事では、新築内祝いの費用相場や贈る際のマナーについて解説します。また、新築内祝いにおすすめのギフトについても解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

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新築内祝いとは?

新居を建てると新築のお祝いをいただく場合があります。この、新築祝いをいただいた際には、そのお礼として「新築内祝い」を贈るのが一般的です。新居のお祝いをしてくださった方々への感謝の気持ちを形にするこの習慣は、大人としてのマナーでもあります。

いただいたお祝いに対して適切な内祝いを選び、感謝の気持ちを込めて贈れば、良好な関係をさらに深められます。

 

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新築内祝いの費用相場

内祝いの金額は、いただいた贈り物や金額の約3分の1から半額程度が適当とされています。目上の方からの贈り物には3分の1、同僚や友人からの場合には2分の1程度を目安にしてください。

贈る内祝いがあまりに高額だと、逆に相手に気を遣わせてしまう可能性があるため注意が必要です。とくに、連名での贈り物にはその合計金額の半額を基準に、一人あたりの予算を分けて設定しましょう。

 

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新築内祝いを贈る際のマナー

次に、新築内祝いを贈る際のマナーについて解説します。

  • 贈るタイミング
  • 熨斗(のし)のかけ方

それぞれの内容について詳しくみていきましょう。

 

1.贈るタイミング

新築内祝いを贈る際は、引っ越し後1ヶ月から2ヶ月以内を目安に、早めに準備するようにしましょう。もし、お披露目会を開催する場合、内祝いは後日渡すのが一般的です。

ただし、事前に新築祝いの額がわかっている場合は、お披露目会で渡すケースもあります。忙しい引っ越し期間中でも、内祝いの準備を怠らないよう、リストを作成して管理しておきましょう。

 

2.熨斗(のし)のかけ方

新築内祝いを贈る際は、礼儀やマナーを守る必要があります。まず、のしをかけることが重要であり、紅白の蝶結びの水引を使用し、表書きには「新築内祝」や「内祝」と記載してください。

また、送り主の姓を下段に書く際、複数の家族で贈る場合は右側に目上の方の姓を記載するようにしましょう。さらに、内祝いを贈る際は、品物だけでなく、お礼の手紙やメッセージカードを添えるのがおすすめです。

 

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新築内祝いにおすすめのギフト3選

次に、新築内祝いにおすすめのギフトについて紹介します。

  • 食品
  • 日用品
  • カタログギフト

それぞれの内容について詳しくみていきましょう。

 

1.食品

新築内祝いを選ぶ際は、賞味期限ができるだけ長い食品がおすすめです。たとえば、おいしいお菓子や缶詰は、長期間保存できるため、贈る相手がすぐに消費する必要がありません。

また、コーヒーや紅茶も香りや風味が長く保たれるため、人気のあるギフトです。さらに、古くから縁起物として親しまれているお米も人気があります。

 

なお、おすすめのお米ギフトについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

関連記事:【2024年最新版】お米ギフト15選!ギフトにお米がおすすめの理由についても詳しく紹介します!

 

2.日用品

日常生活に欠かせないタオルや洗剤は、内祝いとしても人気のアイテムです。とくに、自分ではなかなか購入しない高品質な商品を選ぶと喜ばれやすいです。

たとえば、木箱に入ったものを選択すれば、特別感が増し、目上の方にも安心して贈れます。

また、キッチン洗剤は香りやデザインにこだわって選ぶと、日々の家事が楽しくなります。さらに、記念品としても実用的なグラスや食器は、相手の好みに合わせた選択が喜ばれるポイントです。

 

3.カタログギフト

カタログギフトには、雑貨やグルメ、レストランの食事券、エステなど、さまざまな商品が掲載されています。そのなかから、受け取る側が自分の好きなものを選べる点が大きな魅力です。

また、カタログギフトには、総合的なカタログやグルメに特化したもの、ブランドに特化したカタログなど、多彩なバリエーションがあり、贈りたい相手に合わせたギフトを見つけられます。

 

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新築内祝いでよくある3つの質問

最後に、新築内祝いでよくある質問をご紹介します。

  • 質問1.ギフトを選ぶ際の注意点は?
  • 質問2.高額な新築祝いをもらった場合はどうするべき?
  • 質問3.新築内祝いを渡すときのマナーは?

それぞれの内容について詳しくみていきましょう。

 

質問1.ギフトを選ぶ際の注意点は?

お祝いの贈り物を選ぶ際には、相手に失礼にならないように注意が必要です。たとえば、刃物類は「縁を断つ」と解釈されやすく、贈り物としては不適切とされています。

また、お茶も弔事で使用される場合が多いため、贈り物としては避けるべきです。さらに、目上の方への贈り物として、肌着や靴下など身につけるものも、相手のプライベートに踏み込むと捉えられかねないため避けた方が無難です。

 

質問2.高額な新築祝いをもらった場合はどうするべき?

新築祝いをいただいた際は、贈り主の意図を考慮するようにしましょう。親しい親族から高額なお祝いをいただく場合、その背後には新生活を支援したいという思いが込められている場合が多いです。

このため、お返しは一般的な相場の半額よりも控えめに、いただいた金額の3分の1や1〜3万円程度のものを目安にするのが無難です。また、内祝いを贈るだけでなく、新居に招待して感謝の気持ちを伝える方法もあります。

 

質問3.新築内祝いを渡すときのマナーは?

新築のお祝いをいただいた際には、感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。

対面でお返しをする場合、贈り物はきちんと包装し、相手に手渡す際にはのしの向きに注意してください。のしが正しい向きで相手に見えるようにして渡すのが礼儀です。

また、遠方に住む方や直接会うのが難しい方へは、宅配便を利用して贈り物を送りましょう。発送の際には、事前に送付する旨を連絡し、到着のタイミングに合わせてお礼を伝えるのが重要です。

 

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まとめ

本記事では、新築内祝いの費用相場や贈る際のマナー、新築内祝いにおすすめのギフトについて解説しました。

新築内祝いは、家の新築を祝ってもらったお礼として贈るギフトです。内祝いの費用相場は、受けたお祝いの半額程度が目安とされています。また、内祝いを贈る際は、お祝いを受けてから1か月以内に、のしを正しくかけて贈るようにしてください。

おすすめのギフトとしては、実用性の高い食品や日用品、選ぶ楽しみがあるカタログギフトが挙げられます。これらはどれも生活を豊かにするアイテムであり、喜ばれること間違いありません。

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