内祝いでもらって嬉しいもの7選|内祝いの主な種類や選び方のポイントをご紹介!

内祝いでもらって嬉しいもの7選|内祝いの主な種類や選び方のポイントをご紹介!

内祝いを贈る際は、相手に喜んでもらえるものを贈りたいと考えている方も多いのではないでしょうか。相手に喜んでもらえる内祝いを贈りたい場合は、いくつかのポイントを押さえておきましょう。

本記事では、内祝いの主な種類や内祝いでもらって嬉しいものを選ぶポイントについて解説します。また、内祝いでもらって嬉しいものについても紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

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内祝いの主な種類は3つ

内祝いの主な種類について解説します。

  • 結婚内祝い
  • 出産内祝い
  • 新築内祝い

それぞれの内容について詳しくみていきましょう。

 

1.結婚内祝い

「結婚内祝い」とは、結婚した報告を兼ねて親しい人や日頃お世話になっている人への感謝の気持ちを表す伝統的な行事です。結婚式を催した際には、招待した方々に食事や引き出物を贈り、これが内祝いの一部となります。

また、ご祝儀が高額であった場合や、披露宴に招待できなかった方からお祝いをいただいた場合には、お返しとして結婚内祝いを贈るのがマナーです。贈る品には紅白で結び切りの水引ののしを選び、「内祝」または「寿」と表書きします。

 

2.出産内祝い

「出産内祝い」とは、赤ちゃんが生まれた際のお祝いで、出産祝いをいただいた方々に対するお返しの意味合いが込められています。この贈り物は、赤ちゃんが生後1ヵ月から2ヶ月の間に、お宮参りのタイミングを目安に贈るのが一般的です。

内祝いでは、紅白で蝶結びの水引ののし紙を使用し、表書きには「内祝」と記します。また、赤ちゃんの名前をのしに書き入れるのがマナーであり、ふりがなも必ず記入して読みやすいようにしましょう。

 

なお、出産内祝いの相場については、こちらの記事で詳しく解説しています。

関連記事:出産内祝いの相場とは?贈る際の注意点や手渡しする際の流れについて詳しく解説します!

 

3.新築内祝い

新しい家を建てたり、新居に引っ越したりした際の「新築内祝い」は、お披露目も兼ねて親しい人を招待し、おもてなしにより感謝の気持ちを表すものです。

とくに、新築祝いとして高額の贈り物をいただいた場合や、遠方の方で自宅への訪問が難しい場合に、お返しとして新築内祝いの品を贈るのが一般的です。贈る際には、のしに紅白で蝶結びの水引を選び、内祝と記します。

 

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内祝いでもらって嬉しいものを選ぶポイントは3つ

次に、内祝いでもらって嬉しいものを選ぶポイントについて解説します。

  • 好みやライフスタイルにマッチしたものを選ぶ
  • 過去に自分が嬉しかったものを選ぶ
  • 迷った場合は「消え物」を選ぶ

それぞれの内容について詳しくみていきましょう。

 

1.好みやライフスタイルにマッチしたものを選ぶ

内祝いで贈る品物を選ぶ際には、相手の好みやライフスタイルにマッチするものを選びましょう。相手が普段どのような生活をしているか、何に興味を持っているかを考慮に入れると、喜んでもらいやすい贈り物を選択できます。

たとえば、料理が好きな人には調理器具やおいしい食べ物、リラックスを重視する人にはバスアイテムやアロマグッズが喜ばれます。また、実用的で日常使いできるアイテムもおすすめです。

 

2.過去に自分が嬉しかったものを選ぶ

過去に自分がもらって嬉しかった品物のなかから、結婚内祝いの品物を選ぶという方法もあります。「使って便利だったもの」「食べておいしかったもの」なら、大切な人にも自信を持ってお渡しできるはずです。

日頃から素敵な手土産や贈り物をもらった際は、手帳やスマートフォンのメモ機能に商品名やブランドを控えておきましょう。自分だけの贈り物リストは、出産内祝いや新築内祝いなど、今後もさまざまなシーンで活躍します。

 

3.迷った場合は「消え物」を選ぶ

普段交流が少なく相手の好みがわからない場合は、消え物を選ぶのがおすすめです。消え物とは、食べ物や飲み物、洗剤やタオルなどの消耗品を指します。

これらは消費するとなくなるため、置き場所や処分に困らず、受け取った人にも重宝されます。ただし、食べ物を贈る際には、消費期限や賞味期限を確認し、宅配便を利用する場合は受け取りが遅れないように注意が必要です。

 

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内祝いでもらって嬉しいもの7選

次に、内祝いでもらって嬉しいものをご紹介します。それぞれについて詳しくみていきましょう。

 

1.お米

古くから縁起物として知られるお米は、お祝いごとにまつわる贈り物の定番です。結婚内祝いでは、自分ではなかなか購入しない高級米や、ラッピングにもこだわったおしゃれな詰め合わせが喜ばれる傾向にあります。

食品は好みが分かれやすいジャンルですが、日本の主食であるお米の場合は、多くの方に親しまれているため、贈り物としても安心です。

 

なお、おすすめのお米ギフトについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

関連記事:【2024年最新版】お米ギフト15選!ギフトにお米がおすすめの理由についても詳しく紹介します!

 

2.スイーツ・お菓子

甘くておいしいスイーツは、女性や子どもに大人気で、老舗の和菓子や人気のスイーツなどの種類が豊富で相手の好みに合わせやすいのも魅力的です。

たとえば、年齢の近い友人や同僚には見た目が華やかでおしゃれなものが、親戚や上司のような目上の方には老舗ブランドの本格派スイーツを選ぶのがおすすめです。

また、結婚内祝いには、上品な甘さのバームクーヘンなど、新たな門出をイメージさせる華やかなスイーツを選ぶのが人気があります。

 

3.食器

内祝いに食器がおすすめできる理由は、実用性とデザイン性の高さです。食器は日常生活で頻繁に使用するため、贈られると喜ばれるアイテムの1つです。

また、デザインが豊富で、受け取る相手の好みに合わせて選べるため、個別性を持たせられます。さらに、食器は高価なものから手頃なものまで幅広くあり、予算に応じて選びやすい点も魅力です。

 

4.タオル

タオルは出産内祝いや結婚内祝いの定番であり、日常的に使用する頻度が高いため、贈られて喜ばれる人気のギフトです。タオルには好き嫌いがなく、何枚あっても困らないという利点があります。

また、毎日使用するものでありながら、自分で購入する機会は意外と少ないため、プレゼントとしてもらうと非常に嬉しいものです。さらに、タオルは絆やご縁を象徴する「糸」を使って作られていることから、人とのつながりを感じさせるアイテムでもあります。

 

5.カタログギフト

カタログギフトは、贈られた人が自由にほしいものや使い道を選べる点が大きな魅力であり、その人気もじわじわと高まっています。価格帯に応じて商品のグレードが変わり、雑貨やグルメ、体験ギフトなど、さまざまなテーマから選べるのも魅力の1つです。

商品展開も豊富で、出産祝いなどでいただいた金額に合わせて柔軟に選択できます。カタログギフトを選ぶ際は、総合型カタログギフトやジャンルに特化した専門カタログなど、贈り先の年代やライフスタイルに合わせて選ぶようにしてみてください。

 

6.コーヒー・紅茶

コーヒーや紅茶は、手軽でありながらも特別感があるため、贈り物としても最適です。また、さまざまな種類やフレーバーがあり、相手の好みに合わせて選択できるため、パーソナルな贈り物としても適しています。

さらに、高品質なものを選べば、贅沢なひとときを提供でき、感謝の気持ちをより深く伝えられます。このように、コーヒーや紅茶は、贈りやすさと相手に喜ばれる実用性を兼ね備えた贈り物です。

 

7.商品券・ギフトカード

商品券やギフトカードは、金額がわかりやすいという観点から敬遠されがちでしたが、最近は使いやすさに長けているという点が注目されるようになり、内祝いの定番ギフトに定着しつつあります。

しかし、扱いとしては現金と同等のため、目上の方に贈ると失礼にあたる可能性があります。そのため、親しい間柄の方に贈るのがおすすめです。また、おしゃれな方に贈るなら、百貨店やアパレルブランドで利用できるギフトカードも喜ばれます。

 

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内祝い 嬉しいものでよくある3つの質問

最後に、内祝い 嬉しいものでよくある質問を紹介します。

  • 質問1.内祝いで贈ってはいけないものは?
  • 質問2.「内祝い」と「お返し」の違いは?
  • 質問3.相手方が喪中の場合はどうするべき?

それぞれの内容について詳しくみていきましょう。

 

質問1.内祝いで贈ってはいけないものは?

縁起が悪いとされる品物を贈ってしまうと、いかに気を使って金額や届け方、時期を選んだとしても、受け取った人を不快にさせてしまいかねません。

たとえば、「刃物」は、包丁やペーパーナイフ、ハサミなど、何かを切るために使われる道具は「縁を切る」という不吉なイメージを持たせてしまうため、贈るべきではありません。

また、「苦しい」「死」などの言葉を連想させる「櫛」や、葬儀や法事で香典返しに用いられるケースが多い「日本茶」も、お祝いの贈り物としてはふさわしくないです。

 

質問2.「内祝い」と「お返し」の違いは?

「内祝い」と「お返し」は、日本の贈答文化において異なる意味を持つ言葉です。「内祝い」は本来、家族や身内のお祝いごとをほかの人と分かち合うための贈り物を指します。

一方、「お返し」は、ほかの人からいただいた贈り物やお祝いに対する返礼を意味します。具体的には、お中元やお歳暮、結婚式の祝儀などに対して、そのお礼として何かを贈る行為です。

「お返し」は、いただいたものに対する感謝の気持ちを示すためのものであり、内祝いとは目的が異なります。このように、「内祝い」はお祝いごとを共有するための贈り物であり、「お返し」は感謝の気持ちを示すための返礼という違いがあります。

 

質問3.相手方が喪中の場合はどうするべき?

内祝いを贈る相手がもし喪中だった場合は、四十九日を過ぎてから渡すのがいいとされています。このとき、表書きは「内祝い」ではなく「御礼」とします。

四十九日が過ぎていないからといってマナー違反というわけではありませんが、四十九日までの期間は一般的に忙しい場合がほとんどです。そのため、少し時間をおいて、落ち着きを取り戻した頃に配慮を持って送るのが適切です。

 

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まとめ

本記事では、内祝いの主な種類や内祝いでもらって嬉しいものを選ぶポイント、内祝いでもらって嬉しいもの7選について紹介しました。

内祝いを選ぶ際は、相手のライフスタイルや好みを参考に選ぶようにしましょう。もし、好みがわからない場合は、自分が過去にもらって嬉しかったものを選ぶという方法もあります。また、何を贈るべきか迷う場合は、「消え物」を選ぶのがおすすめです。

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